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A FRAGMENT OF A WORLD

終着駅の忘れ物

始発が来ない朝。止まった時計と、一人分だけ残された切符を調べる短編探索譚。

記録

午前五時十七分。あなたは見慣れない終着駅のホームに立っていた。列車は一両もない。それでも、遠くで発車ベルが鳴っている。

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